当たり前って
私の「当たり前」は顔も知らない誰かによって支えられて出来ていたものだったんだと思う。
ドラッグストアに行けば当たり前にあるものと思っていたマスク、ある日から無くなってしまった。
工場で生産してくれる人、在庫や情報などを管理して必要なところに仕分けしてくれる人、それを運んでくれる人、販売してくれる人、きっとそのどこかで手が止まってしまったから、私たちに届かなくなった。
今回はマスクやトイレットペーパーだったけれど、お米でも何でも同じことが言えるはず。
いつも思い出してこの気持ちを保ち続けたいのになかなか難しくて、毎日復習しなければすぐに忘れちゃうのは何でなんだろう。
だからせめてレジ先では無愛想にしないで、気持ちよく買い物出来れば良いな。と思う。