今日の人生

むなしい日も 幸せな日も たくさんの今日について

2020-01-01から1年間の記事一覧

子供への憧れ

キャンプに行く。子供達は走り回るだけではない、腹這いになってムカデのように進んだり、ぐるんぐるんと回転してみたり。私は目を疑う。ギャ!!そんなことしたら全身砂まみれ確定なのに、そんなのお構いなしなんやな。と驚きと尊敬の目で見つめる。 後から…

目覚まし時計

ヒトもスマホも磁気があるから、寝る時くらい脳や体を休ませるべく、スマホを枕元に置かない方が良いのかも、と思い、目覚まし時計を買った。朝ピピピ、ピピピと、規則的でシンプルな音階でなかなか良い。「あーはいはい、今起きますねーポチ」といった感じ…

若君ジェームズと喜びの本

前回の続き。 見た目とは裏腹に一日食べるものがなくてお腹を空かせていることもあると語る車椅子の少年ジェミー、ポリアンナは全く食べるものが無いという経験がなく、どんな気持ちかと想像して悲しげな表情をする。そんなポリアンナにジェミーは力強く笑っ…

喜びのハムエッグ

世界名作劇場の12作目「愛少女ポリアンナ物語」一気に観てしまった。やはりこのシリーズ、好きである。 父の遺言でもある「良かった探し」彼女は困難なことであってもいつも強い意思と努力で、何でも喜ぶゲームを続けていく。それがポリアンナ自身を支えてい…

褒められて伸びる

本日のエア主菓子は、鶴屋吉信の綾錦。先生から、この短期間でよく覚えましたね。素晴らしいです。というニュアンスの私的最高級のお褒めの言葉を頂いた。(気持ちが高揚していた為はっきり覚えてないけど…) 及第点ぎりぎりの落ちこぼれの生徒だわ。と思って…

何と出会うか

私たちが毎日過ごす中で、何と出会うのでしょうか? うーん、何だろう?と考えてみたけど、答えは 「知らないもの」と出会う。 でした。その発想に目から鱗。 明日のことは誰も分からない。朝目覚めたらその日がどんな1日であるか分かるが、それはその瞬間の…

MILK

牛乳の容器は日本と異なりプラスチック製。どのメーカーも絵柄は控えめで似たようなデザインだけど、キャップの色ががカラフル、共通して色で乳脂肪の割合が分かるようになっている。青:whole milk(全乳) 赤:fat milk(低脂肪) 緑:skim milk(スキム) うち…

月見

夕飯の後出かけると満月、輝く月がよく見えた。 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の 影のさやけさ 『訳:秋風に吹かれて横に長くひき流れる雲の切れ目から、洩れてくる月の光の、澄みきった美しさといったらどうだろう!』 高校の時、百人一首覚…

心の関所

夜明けというのは天が私たちに与えてくれた関所のようなもの、と何かの本で読んだフレーズを、芸能人の訃報のニュースを目にしてふと思い浮かぶ。関所越えられなかったのかなぁ。と。もう一度読みたいのに、タイトルは思い出せない… たしかになぜか夜になる…

ブルブルが止まらない

それはお稽古。久しぶりのオンラインでのお稽古でいつもの緊張感を思い出した。手が震える。心臓もバクバク。手のブルブル具合いは我ながらまるでコントのよう。”プルプル”くらいであればかわいらしいかもしれないけど、本当にブルブル。うまくお道具を持て…

私はお客さん

私はここの本当の住人ではない、よそ者で、マイノリティだ。いつまでもお客さんにしかなれない。 お客さんであるから良い点だけを享受する。悪い点は見えない。そんな利点ももちろんあると思う。 でもいざ困った時、自分の主張が周りに分かってもらえないこ…

ネガティブな触れ込み

忙しい、大変だった。疲れた。と伝えるより、大丈夫、問題ないよ。と言える人になりたい。私の周りに両方のタイプの人がいた。 その物事に直接関係のない人には、関係ないからこそ不平不満など言い易いんだよね… 中身を知らないその人は、放たれた言葉から想…

応援消費

日本のとあるスイーツショップがオープンした。私の実家の近くにも店舗がある。割と知名度は高いと思う。既に東南アジアに海外展開している。といってもここは中東、日持ちする焼き菓子がメインだろうと思っていたので期待以上だった。なんとすべて日本から…

お金の使い道

”都民の皆様には経済活動を少しの間控えるようお願いしたいと思います” 外出自粛の呼びかけでこの日小池百合子さんが「経済」という言葉を使っていて、買い物では必要と感じるものを欲望のままに購入していて、「今経済活動している」なんて考えたことはなか…

8月の海水浴

8月初旬この日は最近オープンしたビーチに行った。 砂浜はロクに歩けぬほど熱く、海水もお湯だった。体感温度54度もあながち間違いではない。暑くて参ったけど、唯一夏らしいことが出来たのは嬉しい。 暑さは一丁前だけど、夏だなぁという感覚は不足しがち…

雨がアートになる

今日の新聞の折り込みに「Rain Room 」の広告。 雨を演出している空間なのかな? ネイチャーなもので意識してなかったけど、雨そのものを芸術や美術の対象として見る、魅せることが出来る視点は滅多に雨が降ることのないここならではかな。一種の羨望から来…

眠れない夜に

ベットからソファへ、寝室からリビングへ舞台を変え、ジェットストリームにチューニング。 いつのまにナビゲーションしてくれる人が福山さんに代わっていた。いつから? 「遠い地平線が消えて深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を 音もなく流れ去…

当たり前って

私の「当たり前」は顔も知らない誰かによって支えられて出来ていたものだったんだと思う。 ドラッグストアに行けば当たり前にあるものと思っていたマスク、ある日から無くなってしまった。 工場で生産してくれる人、在庫や情報などを管理して必要なところに…

宇宙の探査

打ち上げ成功! 最初の火星探査ミッションが日本の地から始まったのは嬉しい。 ライブ映像でカウントダウンからの打ち上げを見ることができた。(眠い目をこすりながら…) 火星がどのように大気と水を失ったのか仕組みを解明するってことは、砂漠地帯の活用に…

マスクのこと

洗って使えるマスクどこかで販売しているかな?ウミガメが食べ物と間違えてプラスチックごみを食べてしまうのは見たくない。 と言った人の言葉にハッとした。何気ない一言だった。 私は既に布マスクにしていたけれど、理由は布の方が摩擦が少なくてつけ心地…

CAMEL MILK

ミルクもいろいろ。アフリカや中東が生産量の90%を占めるラクダのミルク。 乳牛一頭が1日に16リットル乳を生産できるのに対しラクダは1日6リットルと半分以下、生産コストや輸送コストもかかり他の地域では希少価値のスーパーフードとも言われているとか。 …

夏の大掃除

6月も終わり。 今日は頑固な汚れ掃除をするべく重い腰をあげる。 夏越の大祓は一年の前半が済んだところで半年間の罪や穢れを祓う日。 去る半年への感謝と来る半年への祈り。 小川糸さんの「ツバキ文具店」の小説で鳩子が八幡様に出向き、水色のひらひらが着…

紫陽花

母から写真が送られてきた。 雨が似合う花といえばアジサイ。 英語名でhydrangea「水の器」 アジサイの葉は大きく多いから蒸散がたくさんできる。中学理科で"蒸散"の実験に使われるのもこのアジサイ。 西洋アジサイが好きだった。同じ場所に両種咲いていたら…

夏至と日食と。

今朝起きるとあたりが暗い。部屋が暗い。この暗さを懐かしく感じ、日本の梅雨を思い出す。 まさかこんな事に懐かしさを感じる日が来るとはね… いつのまにいつも日差しが強いということが日常になっていた事に気づく。 今日は夏至なのに太陽見えないなんてね…

夕焼け散歩

夕陽を窓越しでなく外で見ようと、食事の後、家の近くを散歩。こんなのんびりした時間もいい。 ジョギングやウォーキングする人が随分と増え驚いた。人口密度増! 他にも音楽を流し踊る小柄の女性達(たいていフィリピン人)、日没のお祈りする人、ストレッチ…

お気に入りのフルーツ

マンゴーがスーパーに並び始めて一帯は芳醇な香りが漂う。 インド産、アフリカ産、などたくさん種類があり、全て試した訳ではないけれど、パキスタンのマンゴーが美味しい。 果物だけの甘さとは思えず、マンゴープリン食べてるような気さえしてくる。 それく…

軒下のキミ

6月に入りラマダン、イードが過ぎる。 海岸沿いのライトアップもいつのまにか終わっていた。いよいよ暑い夏。 先日車内に置き忘れたペットボトルの水がそこそこ熱い湯に変わった。 窓からの日光は当たらない場所だから車内の気温だけで、だよな。 本日の気温…

夏も近づく八十八夜

5月。風薫るさわやかな季節。街路樹の葉が青々と生い茂り、目にあざやかに映りだす。何もかもが清々しく感じてくる。 八十八夜だと言うことを知って、お茶を煎れてみた。久しぶりの煎茶。 まさに「ほっと一息」な、時間。 このお茶畑、キラキラした光の粒の…

パスタを中華麺に

教えてもらったので、試してみた。 必要なものはパスタと重曹。 茹でるお湯に重曹を混ぜるだけ。 あら簡単! 見た目はパスタ、食べると中華麺!?なんだか不思議な体験。魔法の粉だ。 今日は間違えてベーキングパウダーを入れてしまったが、無事中華麺に仕上…

ナツメヤシの観察

自宅の近くのヤシの木。 果実の「デーツ」が目視で確認できるように!けれどまだ緑色で収穫にはまだまだ早い。 ポツポツと落下している実もある。(鳥がつついた?)これ食べたら固いのかしら。渋い味かしら? 雨が降らないこの街、樹木の種類は少ない。このヤ…