夏の大掃除
6月も終わり。
今日は頑固な汚れ掃除をするべく重い腰をあげる。
夏越の大祓は一年の前半が済んだところで半年間の罪や穢れを祓う日。
去る半年への感謝と来る半年への祈り。
小川糸さんの「ツバキ文具店」の小説で鳩子が八幡様に出向き、水色のひらひらが着いたおはらひさんをもらってたっけ。
神社に出向き茅の輪くぐりはできない。代わりに、掃除。
面倒に思うけれど、はじめてしまえば目に見える成果が自分を支えてくれる。
目に見えない、知らずに蓄積する心の汚れも一緒に綺麗にしてクダサイ。