応援消費

日本のとあるスイーツショップがオープンした。私の実家の近くにも店舗がある。割と知名度は高いと思う。既に東南アジアに海外展開している。といってもここは中東、日持ちする焼き菓子がメインだろうと思っていたので期待以上だった。なんとすべて日本からの直輸入。賞味期限3日の商品は採算あうの？駅のコージーコーナーでお手軽に買えたシュークリーム、一口ずつをこんなに噛みしめて食べることはこれまでなかったし、いちばん美味しく感じた。たとえコンビニ商品でも、材料に特段こだわりのないものでも、メイドインジャパンの看板だけで高付加価値商品になり得るなぁ。ケーキはショーケース内でむき出しに並んでいるのに隣のロールケーキやバームクーヘンが個包装なのは何でだっけ？これも日本らしいのかも。まわりを見渡すと賑わっているのにテーブルにスイーツがある人が居ない、みな飲み物だけなのが気がかり。私には輝いて見えるスイーツも、日本語表記のみの異国のお菓子は外国人にとっては何か分からないのかもしれない。私がもし英語ペラペラであればお勧めしたいところ。受け入れられて人気が出るといいな。この街で応援消費したいもの、ひとつ見つけた。